11月19日(木)
コンヴェリー、waiver に
今シーズン、セカンドラインのセンターとして活躍していた、No.27ブランドン・コンヴェリーが、17日(火)、突然 waiver に出された。
waiver とは、私も詳しく知らないのだが、ニュースによると、ある一定期間、チームが選手の保有権を放棄し、その期間に他のNHLチームが名乗りを上げれば、その選手はNHLに残れるが、そうでなければマイナーリーグ行きを余儀なくされるというものらしい。
コンヴェリーの場合は、バンクーバー時間で今日、19日木曜日の午前9時までに、どのチームからも要求がなければ、シラキュースに返されることになる。
この突然のニュースは、かなりショックだった。
ご存じのように、コンヴェリーは今季かなり活躍している。マーカス・ナスランド、ビル・マッカルトと組んだセカンドラインは、成功率が高く、重要なシーンで数々の得点をしている。マイク・キーナンだって、それを高く評価していたはずなのに・・・。
インタビューに答えるキーナンは、いつものように淡々としている。
理由として、コンヴェリーのプレーが一定していないこと、ベテラン・センターであるピーター・ゼゼルのセカンドラインへの起用、そしてカナックス側が新人のジョシュ・ホールデンやピーター・シェーファーをもっと使いたいと思っていること、をあげている。20〜21歳の若いプレーヤーを使いたい、ということで、今、24歳のコンヴェリーをoldと表現しているのにはちょっと驚いた。
コンヴェリーはウィスラー・キャンプでも目立っていた。シーズンが始まって、その資質がまさに開花した感があったのだが…。
メディアは彼に同情的で、これまでの記録を示し、彼のポイントはゼゼルやスカッチャードを上回っていること、スカッチャードは毎試合プレーしているが、コンヴェリーはキーナンによって、4回ゲームからはずされていることなどを述べている。
コンヴェリーはかなりショックを受けている模様。
「もし僕が今季何もできていなかったら、反論の余地はない。でも僕はやっている。だから怒りを感じてるんだ」
「僕はマイクを非難したり、彼が自分を嫌いだとは言っていない。昨シーズン、トレードでここへ来た時、僕はあまりいいスタートをきれなかった。このリーグでは、第一印象を拭い去るのは大変なことなんだ」
同様に、チームメイトもかなりショックを受けている。
スカッチャード、オーコインなどのコメントには、驚きと当惑、そして、これもビジネスの一部だから仕方ない、という思いが表わされている。
ブレット・ヘディカンは「彼はこの夏、本当によくトレーニングをして、体も大きく、強くなった。プレーするチャンスを与えられた時は、チームのためによくやってくれた、本当によくやってくれたと思う」と語っている。
別のチームでいいから、なんとかNHLに残ってほしい、と祈ること2日。
問題の今朝9時に、ロサンゼルス・キングスからオファーがあった! よかったー。コンヴェリー自身も、この2日間は、部屋にこもって祈るだけだったという。
そして彼のコメントは
" This is great, this is great, it's great !! "
よかったね、コンヴェリー。キングスでもがんばって。
|