Canucks Fan: News

4月28日(水)
おおオタワ、まさかの敗退!!
オイラーズは3rd オーバータイムで惜敗

やっと仕事が一段落した昨日。どれ、プレーオフの状況でも見ようかなとテレビをつけたら、なんとオタワ・セネターズが、バッファローに3勝0敗とリードされて、瀕死の4戦目である。うっそぉー。しかもこのゲームもリードされている。レギュラーシーズンはあんなに好調だったのに。なんだか目を覆いたい気分だ。

チャンネルを変えると、ちょうとオイラーズ対スターズ戦が始まるところだった。なんと、スーツ姿のウエイン・グレツキーが、ドレッシング・ルームからリンクへ向かう様子が映されている。そう、彼は今日、オープニングのフェイスオフでパックを落とす役をするのだ。ちなみに彼はメンズ・ウエアのブランドをもっていて、バンクーバーのデパートThe Bayでもグレツキーのコーナーがある。今日のスーツは、きっと自身のブランドものだろう。

グレツキーがリンクに現われると、会場は総立ちでものすごい拍手と歓声の嵐。みーんなプレーオフの定番応援スタイルである「白いタオルの端を持ってグルグル回すように振る」というのをやっている。グレツキーの最盛期はここエドモントンだったんだもの、当り前だ。1981-82シーズンに、彼はここで92ゴールあげている。1シーズンに92ゴール!! アンビリバボーである。そういうシーズンを、一度でいいからこの目で見てみたい。今ここにいる観客の多くは、それを目のあたりにしていたわけだ。

セレモニーが終わって、グレツキーが席に着くと、そばにNHLコミッショナーのゲーリー・ベットマン氏もいた。
後に映った映像では、エサ・ティッカネンも会場に来ていた。ティッカネンはオイラーズでグレツキーとともにスタンレーカップを取り、レンジャースでメシエとスタンレーカップを取っている。その後1シーズン、カナックスにいたが、後にトレード。現在はマイナーリーグでプレーをし、エドモントンに家があるらしい。
プレーオフにはいろいろな人が観戦に来ていて、ペンギンズ対デビルス戦には、マリオ・ルミューの姿も見えた。

さて、ゲームのほうは、なんとサード・オーバータイムにまでもつれ込んだ。ダブル・オーバータイムはよくあるけど、サードを見るのは初めてだ。
2度目のオーバータイムまでは、みんなよくこんなに元気があるなあ、という感じだった。スピードも衰えず、チェックもビシバシ入れてるし、迫力がある。マラソンのランナーズ・ハイみたいに、疲れを通り超して、一種のハイ状態なのではないかと思う。
3度目のオーバータイムになっても、スピードは衰えないが、チェックを受けて倒れると、なかなか起き上がれないというシーンが時折見られた。たまにチェックした側の選手も、へたり込んだりしていた。そりゃそうだ。フルに2試合、ぶっ続けで戦っているようなものなのだ。夕飯を食べながら見始めて、夜12時になってもまだ終わらない。エドモントンでは夜中の1時である。でも観客はほとんど残っている。もうスターズに3勝0敗とリードされているので、これが地元で見られる最後のゲームになるかもしれないのだ。

ゴーリーのトミー・サロがすごかった。バシバシ止めている。これはもしかしたら4th オーバータイムまで行くかも、そうしたらどうするんだろう、このまま続けるんだろうか…と、考え始めたら、スターズの最後の一撃が決まってしまった。サロは一瞬、茫然・・・
あ〜終わってしまった。

インターミッション中に、セネターズが今日も負けて、あえなく4-0とswept(一掃)されてしまったニュースが伝わっていた。これで今日、カナダの2チームがプレーオフから撤退である。残るはトロント・メープルリーフスのみ。がんばってくれよう〜

実は現在準備中の仕事は、トロントの取材なのである。来週始めから1週間。時間がとれたらゲームを見てきたいと思っているが、ゲーム・スケジュールと私のスケジュールがうまく合うかどうか…。もう一度、あのエアカナダ・センターで見てみたいのだが。もしセネターズがセカンド・ラウンドまで進んでたら、取材後、オタワまで足を延ばして、観戦して来ようかと思っていたのに、ぐすん。

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