Canucks Fan: Game Results

12月19日(土)
ナッシュビル・プレデターズ 4-6

ナスランド、初ペナルティーショットを決める

今日のライン
フォワード:
ナスランド/メシエ/メイ
ヨーク/ゼゼル/マッカルト
ブラッシャー/スカッチャード/クラット
マカリスター/クーク/ステイオス

ディフェンス:
オーランド/バロン
マッケイブ/オーコイン
ヘディカン/ハスクロフト

今日は今年最後のGMプレイスでの観戦である。クリスマスが近いとあって、サンタ帽をかぶって応援に来ている人もいる(バンクーバーではバスの運転手もかぶっていたりする)。GMプレイスにもクリスマスのデコレーションが施され、遠くから見るとなかなかきれいである。

第1ピリオドが始まって36秒、No.27ハリー・ヨークがカナックスに来て2度目のゴールを決める。ところが、中盤のプレデターズのパワープレーで1点取られ、すぐ同点に。
後半16分で、No.9ブラッド・メイが、今季2ゴール目をマーク。今シーズン出だし不調のメイは、アシストはあるものの、ゴールは過去20試合でようやくこの1点のみ。それだけに本人もうれしいのだろう。スクリーンに彼の喜ぶ顔が大映しになる。2-1。

第2ピリオドのハイライトは、なんといってもNo.19マーカス・ナスランドのペナルティー・ショットだ。ナマで見るのは、私の観戦史でもそんなに多くはないと思ったが(もう忘れてしまった)、今まではほとんどパベル・ブレかアレクサンダー・モギルニーだった。今やエースとなったナスランドのペナルティー・ショットは、おそらくカナックスでは初めてのはず…。
スタートしたナスランド、固唾をのんで見守る観客たち。まっすぐゴールに進み、ゴーリーの前で右に左に揺さぶりをかけて、ゴーリーの右肩とネットの隙間に、見事にパックを叩きこんだ。観客はもちろん総立ちで大歓声。誰もが絶賛する、パーフェクトなペナルティー・ショットだった。

しかし、カナックスの好調はここまでだった。
この3-1の後、立て続けに3点入れられ、2ピリの終わりには、3-4と逆転されてしまう。

第3ピリオドの始めに、さらに1点取られ、3-5に。この頃には、カナックスのパスが乱れ、ディフェンスの動きが悪くなる。いや〜な予感。
中盤、No.17ビル・マッカルトがゴールするが、クリースの疑いがあり、ビデオ審から電話。これがまた長電話で、かなりヤキモキさせられたが、結果はOK。カナックスは4-5と1点差に迫る。しかし、結局プレデターズにまた1点追加され、4-6で終了。
実は会場で見ていた時は4-7だったのだが、後でいずれかのゴールが無効になったらしい。プレデターズ側に疑わしいゴールはなく、思い出そうとしても思い出せないのだが、ま、いずれにしても結果は同じだ。
ショット・オン・ゴール数は24:24で、各ピリオドもまったく同じ数だった。

今日は、日本から来た友人と、もうすぐ長期滞在から日本に帰る友人と見にきたので、ゲーム後、バルコニー席の上にある「オルカベイ・グリル」で、記念に1杯飲んでいった。ここは11時まで開いているので、試合のあとでも軽く飲食ができる。
今日は売店でのチェックが厳しく、写真入りID(パスポートか国際免許証)がないとビールが買えなかったそうで(以前は買えたこともあったのだが)、飲みながら観戦したかった友人は、やっとここでビールにありつけたという訳だ。
早くも今日からクリスマス休暇に入った人もいるらしく、土曜日ということもあって、グリル内には陽気に酔っ払った人がけっこういる。私たちはリンクが見える席に陣取ったが、一段下の席にいるおっさんは、紙製のコースターをフリスビーのように飛ばし続けている。かなり酔っているようだ。どうやらリンクにリーチさせようとしているらしいが、みんな客席に落っこちている。何枚目かのコースターが、やっとリンク中央のオルカマーク近くまで届いた時、気付いたウエイトレスにこっぴどく注意されて、おっさんはやむなく席を立った。おかげで見晴らしがよくなった。
私たちは、もう薄暗くなったリンクと客席、そして4-7のスコアが残る中央のスコアボードを眺めながら、ほろ苦いビールを飲んだのであった。

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