Canucks Fan: Game Results

2月20日(土)/23日(火)
マイティダックス 1-5
アバランチ 4-4

クロフォード、初めてコロラドに帰る

まずは、ぼこぼこにやられてしまったアナハイム戦から。
この日はテレビ放映があるはずだったのに、チャンネルを回してみたら、セントルイス vs ナッシュビル戦に替わっていた。なぜかというと、カナダのテレビ局CBCがストをやっていたからだ。カナダという国は、時々とんでもないストがある。一昨年の夏のゴミ回収業者のスト(1ヵ月以上回収されない状態が続き、最悪だった)、クリスマス前の郵便局のスト、昨年の看護婦のスト。この時は、予定していた手術がキャンセルされるなど、日本では考えられない状況だった。カナダではないけれど、NBAのストは記憶に新しい。

さて、ゲームのほうは、1-5である。とほほ。
第2ピリオドの終了直前では、ポール・カリヤのペナルティーショットで、難無く4点目を入れられてしまう。今日のゴーリー、No.31コーリー・ハーシュはぼろぼろだ。カリヤのショットを見られたお客さんは、うれしいような悲しいような、だったろうなあ。
第3ピリオドで、No.6エイドリアン・オーコインが、パワープレーで1点入れ、なんとかシャットアウトはまぬがれたものの、悲しくなるような得点差だった。

23日(火)のアバランチ戦は、マーク・クロフォードがカナックスのヘッドコーチに就任してから、初めてコロラドに帰った試合である。ちなみに、彼の奥さんと子供たちはまだここにいるので、久々の家族体面となったようだ。

今日のゲームには、ケガで、マーク・メシエ、ピーター・ゼゼル、エド・ジョバノフスキーが出ていない。その上、太腿の付け根の内側を痛めたそうで、アレクサンダー・モギルニーもプレーできなかった。
それから、No.14ダービィ・ヘンドリクソンに続き、カナックスに新しい選手が来ている。18日(木)に、フロリダ・パンサーズからwaiverで放出され、カナックスが名乗りをあげて獲得した、センターのスティーブ・ウォッシュバーン(23)である。パンサーズではまだ4ゲームして出ておらず、ポイントはなかった。カナックスではナンバー28を付けてライン入りしている。

以上の結果、今日のラインは下のようになった。しかし、後半はかなり入れ替わっている。

フォワード:
バーツッジ/ガニエ/ナスランド
メイ/ヘンドリクソン/マッカルト
ブラッシャー/スカッチャード/ウォッシュバーン
ロバートソン/ヨーク/クラット

ディフェンス:
オーランド/マッケイブ
バロン/オーコイン
ストラドウィック/ハスクロフト

第1ピリオドは、カナックスの快進撃であった。いきなりNo.19マーカス・ナスランドのショート・ハンディド・ゴール(アシストはNo.20デイブ・スカッチャード)。その後、すぐアバランチに1点取られたものの、数分後には、No.17ビル・マッカルトが1ゴール(アシストはNo.23マレー・バロン)。後半に入って、再びナスランドがまたまたショート・ハンディド・ゴール(アシストもまたまたスカッチャード)。勢いにのって、3-1と引き離して1ピリ終了。

しかし、第2ピリオドでは、カナックス得点できず、アバランチに2点入れられ、3-3の同点になる。
前半で、カナックスはトゥー・メニー・メンのペナルティーを取られ、直後にNo.4ブライアン・マッケイブがハイ・スティッキングで、ダブルマイナー(4分)のペナルティー。5:3のパワープレーとなり、ここで1点取られる。これは無理もない。
3点目は実に惜しかった。今日は好調のゴーリー、No.30ガース・スノウが、カナックスのネット前のごたごたからのシュートをセーブ。両足を閉じてセーブしたので、正座のような格好で膝をついた。その時、スノウのすぐ前には、カナックスのディフェンス2人とアバランチの選手がいた。ところが一度ストップしたパックが、後ろにもれていたのである。スノウの体からわずか15cmくらいのところで止まっていたのだが、気づいたスノウも、あまりに近すぎるのと、あの防具で膝をついているため、すぐには身動きできない。で、横からきた別のアバランチの選手に、ネットに入れられてしまったのである。

第3ピリオドが始まってすぐ、No.6エイドリアン・オーコインがパワープレーでゴール。アシストはナスランドとNo.44トッド・バーツッジ。ナスランドは今日、2ゴール1アシストである。このまま4-3で逃げきりたかったのだが、5分後のアバランチのパワープレー(この時もトゥー・メニー・メンの上、マティアス・オーランドのクロス・チェッキングで5:3だった)で、再び1点取られ、またまた4-4の同点に。
オーバータイムでは無得点で、引き分けに終わった。

スノウは、本日43ショットをあび、39セーブだった。
メシエ、モギルニーを欠いたなかで、よくやったと言いたいところだが、2ピリと3ピリのトゥー・メニー・メンは、なんとも情けないペナルティーである。勝てた試合だったのに、という感はまぬがれない。

今日の試合の後、残念なニュースが流れた。
93-94スタンレーカップ・ファイナルの経験者で、パベル・ブレとブレット・ヘディカンなき後、唯一カナックスに残っていた選手であったNo.5デイナ・マーズィンが、明日waiver に出されるという。もし所定の日数のあいだに、NHLのどこのチームからも声がかからなければ、ファームのシラキュース・クランチに送られることになる。マーズィンは現在32歳。この年齢を考えると、他チームからの要望は楽観できないし、かといって若者揃いのシラキュースに行くのも、なんだかつらそうである。プロスポーツの世界の厳しさを実感。

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