3月19日(金)
対アイランダーズ 1-3
Welcome back !! リンデン
今日のライン
フォワード:
ナスランド/ガニエ/マッカルト
メイ/ホールデン/モギルニー
ブラッシャー/ヘンドリクソン/クラット
ロバートソン/スカッチャード/シェーファー
ディフェンス:
マッケイブ/ジョバノフスキー
オーコイン/バロン
オーランド/ストラドウィック
ゴーリーはケビン・ウィークス。
ゼゼルが再びケガで欠場。ガニエが復帰して、ナスランドとマッカルトの間に入る。久々にトレント・クラットがライン入り。
メシエは来週25日のセントルイス戦から復帰する模様。
この日は言わずと知れた、前キャプテン トレバー・リンデンが、今シーズンで唯一バンクーバーに戻って来る日だ。前日のニュースも、インターミッションやゲーム後のインタビューも、リンデンばかり追いかけていて、彼の根強い人気を改めて感じさせられる。
「SLAM !」の記事にこんなことが書いてあった。
1994スタンレーカップの時に、チームをゲーム7まで導いていったのはリンデンである、ブレは確かに素晴しいゴールの数々を決めたが、カナックスの前ジャージを着て、一度も迷うことなく戦っていたのはリンデンだった、と(筆者注:ブレは、この頃すでにカナックス・サイドに不信をもち、トレードを希望していたと、自ら告白している)。
他チームのジャージを着ようと、No.32を付けようと、彼はいつもカナックだった。それは、カルガリーのセオレン・フルーリーのようだ、と(う〜ん、納得)。
ゲームが始まると、リンデンの最初のシフトで、ひときわ高い歓声。ゲーム前のウォーミング・アップでもそうだったらしい。
会場には、彼の名前が入った様々なボードも目に付いた。中でもいちばん目立っていたのは、"TREV, it's been a MESS since you left." (トレバー、あなたがいなくなってからメチャクチャよ!)というボード。MESSはもちろんMessier に引っかけているわけだ。感心してる場合じゃないけど、うまく作るもんである。
インターミッションでのインタビューでは、1990年のドラフトで、パット・クインが彼をピックアップした時の様子が放映された。若々しいクインのヘルメットのようなヘアスタイルがおかしかった。そして、指名されて出てきたリンデンの可愛いこと!!! 現在のホールデンやシェーファーの比じゃない、って感じ。
それを見せられたリンデンは、しきりに照れ笑いをしてたけど・・・。
ゲームのほうは、1-3と残念な結果だった。
1ピリで、それぞれパワープレーで1点ずつ取ったまではよかった。カナックスの得点は、No.19マーカス・ナスランド。パックはゴーリーにあたって、リバウンドがネットに飛び込んだ。彼のすごいところは、このようなパック・コントロールである。ブレイクアウェイが多くても、ほとんどゴーリーにカットされてしまうデイブ・スカッチャードあたりが、このコントロールを身につけたら、得点力がグンと高くなるのに…と思う。
その後は、2ピリ、3ピリと1点ずつ入れられて試合終了。ショット・オン・ゴール数は、カナックス22:アイランダーズ28だった。
ところで、NHLのトレードの締切が23日と迫っている。リンデンはどうやらまたトレードになることが確実のようだ。でも、彼はサバサバした様子だった。
昨年2月、NHLデビュー以来ずっと在籍していたチーム=カナックスを出て、東部のチームで一年間やってきたことが、彼を精神的にたくましくさせたようだ。一年前のトレード会見の時のような悲壮感はない。どこのチームに行ってもやっていける自信がついたのだろう。
インタビュアーが「バンクーバーに戻ってくる可能性もあるのでは?」と水を向けると、思わず相好が崩れて「それは最も突飛な話だね」
それでも、バンクーバーの多くのファンは、いつの日か、彼がまたバンクーバーに戻ってプレーしてくれることを、心待ちにしているのである。
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