あとがき

やっとキャンプリポートが完結しましたー! ほっ。
シーズンが終わった今、あの頃を振り返ると、選手たちの表情が今と全然違うので、かえって胸が痛む思いである。シーズン後半は、選手たちから笑顔が消えていた。誰の笑っている顔も思い出せない。みんないつも深刻で暗い表情だった。選手たちも苦しかったに違いない。

思えば激動のシーズンだった。キャンプにいたメンバーでは、コーチのキーナンが去り、ヘディカン、マーズィン、ゼゼル、コンヴェリー、マカリスターがいなくなった。もちろん、パベル・ブレのトレードも大事件だった。
つい先日のニュースでは、アシスタント・コーチのグレン・ハンロンが、マイナーリーグのどこかのチームのヘッドコーチになったと伝えられた。酔気居屋での彼の孤独な後ろ姿を思い出すにつけ、中間管理職の立場からマイナーであってもトップになったのだから、本当によかったなあとしみじみ思う次第である。

ところで、残念なことに、来シーズンのキャンプはウィスラーではないらしい。またウィスラーで催されるのだったら、ファンの皆さんからのご希望があればツアーでもやろうかと思っていたのであるが、ウィスラーではないということはもう決まったようである。どこで開催されるのかは、まだわからない。

キャンプの頃は、みんな本当に明るく屈託のない笑顔をしていて、希望にあふれていた。来期こそ、シーズンを通して、彼らのああいう笑顔を見続けていたいものである。

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