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4月8日(土)
カナックスの「年間賞」決まる

カナックスが毎年選出している、そのシーズンの年間賞の受賞者が、7日、最後のホームゲームの前に発表になった。

<1999-2000 Vancouver Canucks Awards>

●Cyclone Taylor賞 "MVP":マーク・メシエ
●Cyrus McLean賞 "リーディング・スコアラー " :マーカス・ナスランド
●Walter (Babe) Pratt賞 "ベスト・ディフェンスマン":マティアス・オーランド
●Most Exciting Player:トッド・バートゥッジ
●Fred J. Hume賞 "Unsung Hero(詩歌に歌われることのなかった英雄) ":アンドリュー・カッセルズ
●Molson Cup Trophy "モルソン3スターズに最も多く選ばれたプレーヤー" :マーク・メシエ

メシエは2賞を受賞。うちMVPはファンの投票で選出、Molson Cup はメディア関係者の投票で決定される賞なので、その活躍がまんべんなんく評価されたということだろう。

ナスランドは、今シーズン、27ゴール35アシスト(62ポイント)だった。昨年のゴール数36には及ばなかったものの、昨年のアシストは30だったので、今年の35アシストは彼のキャリア最高記録となった。(※9日のゲームで、また1ポイント追加した)

オーランドは、ご存じのように、目のケガでシーズン前半38ゲームを棒に振ったが、復帰後の活躍は素晴しかった。1月7日に復活以来、アイスタイムは平均27.7分で、4ゴール16アシストを記録している。

バートゥッジは、今シーズン、24ゴール24アシストで48ポイント。これは彼のキャリア最高記録である。特に後半の活躍は目覚ましく、まさにMost Exciting Playerの名にぴったりだった。(※9日のゲームで、1ゴール1アシスト追加)

カッセルズは、15ゴール41アシスト(56ポイント)でチーム2位の高ポイントを挙げた。このほぼ半分にあたる27ポイントは、オールスターブレイク後に得点したもの。どんなにカナックスが不調な時も、カッセルズだけはコンスタントにアシストとゴールをし続けた姿は、印象的だった。(※9日のゲームで、1ゴール2アシスト追加)

今年の受賞者にはほぼ納得。ほとんど私が「この人にあげたい!」と思う人のところに、その賞が贈られていた。
一つだけ、MVPはナスランドにあげたかった。彼は今シーズン、1試合も休まず出続けた。メシエが休んでいる時も、モギルニーが出られない時も、ナスランドは氷上にいて戦っていた。とりあえず、彼だけでも元気に滑っていてくれると安心だった。存在感ではメシエが圧倒しているので、ファンが選ぶMVPは当然の結果だと思うが、私個人からのMVPはナスランドに贈りたい。

もう一つ、カムバック賞をトレント・クラットにあげたい。シラキュース・クランチから戻ってきてからの彼は、別人のようだった。そしてみるみるうちに、トップライン入りしてしまった。それだけ、マイナー落ちというのは屈辱的な経験なのだろう。もう二度と落ちるもんか!という気迫が伝わってくるようだった。

さて、みなさんの評価は?

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