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4月24日(月)
カナックスが急に強くなったのは・・・ カナックスの1999-2000シーズンは終わってしまった。しかし、なぜカナックスは、オールスター後に急に変わったのだろうか?
メシエのトレードの噂が流れ始めたのは、1月の終わり頃だっただろうか。最初、彼は沈黙を保っていたようだが、オールスターの後には、トレードを受け入れてどこにでも行くというようなメシエのコメントが、メディアから流れた。オールスターに参加して、満場の観客から大拍手を浴びたメシエは、何か吹っ切れるものがあったようだ。その後は、この問題に関してはどこかサバサバしているような感じすら見えた。 ただ、カナックスのメンバーはどうだっただろう。自分たちが腑甲斐ないと、メシエはトレードされる。でも、ここで成績を上げ、プレーオフを手中にすれば、メシエは残る。オルカベイサイドは、「プレーオフに進出できるなら、チームにメシエは不可欠だ」と明言していたからだ。当然、彼らは頑張るはず。それが試合結果にも反映されていたわけだ。 トレード・デッドラインである3月14日の前、カナックスは3月6日から5試合連続で勝てていない(タイはあったが)。この頃、メシエ・トレードの噂はますます加熱していた。ニュージャージーが最有力候補として名前があがっていたが、デビルスサイドからメシエはいらないというようなコメントが流れ、“トレードは確実だが、行き先が決まらないだけ”というような印象を受けた。 この時期のメシエの心情はどうだっただろう?
ところが、フタを開けてみたら、トレードされたのはモギルニーだった。しかも相手は、噂のあったデビルス。デビルスとカナックスで交渉が続いていたのは、明らかだった。 モギルニーは、いわばメシエの身代わりでトレードされたようなもの。つまり、カナックス側は財政難という事情から、契約金の大きいプレーヤーをトレードしたかったのだ。メシエでなければ、モギルニーということになる。モギルニーならまだ若いし、これから何年かは活躍してくれるということで、デビルス側も欲しがったのだろう。 チームメイトに人気があったモギルニーを失ったことで、メンバーに与えたショックは大きかったと思う。ここでメシエはどうするか? そりゃあもう強烈なリーダーシップを発揮して、チームをショックから素早く立ち直らせ、プレーオフに向かって引っぱっていくしかないだろう。もう後任への遠慮は無用だし、ここでメシエがそれをしなかったら、モギルニーにも申し訳がたたない。 デッドラインの後、カナックスは3連勝。はっきりと彼らの心情が、結果に現われている。 残念ながら、プレーオフにはあと1歩及ばなかったが、ドンジリからカンファレンス9位まで追い上げたのは評価したい。最後の数ゲーム、バンクーバーはかつて93-94シーズンで経験したような盛り上がりを見せ、ファンはどきどき・はらはら・わくわくしてGMプレイスに足を運んだ。テレビでの観戦も、いつもよりずっと白熱した。 このように、ホッケーは選手の心情がかなり試合に反映するスポーツなのだが(ほとんどのスポーツがそうかもしれないけど)、そうなると来年のことがちょっと心配。メシエが残ればいいけど、他チームと契約となると、次のキャプテンのリーダーシップが、また大きく左右しそうだからだ。 ************************** さて、今後の「カナックス・ファン」の予定ですが、5月いっぱいはニュースやその他のページ(「読者の観戦記』など)を更新していきます。更新があった際は、ホームページの巻頭でお知らせしますので、時々チェックしてみてくださいね。 ただ、プレーオフの詳細報告はいたしません。時々ちょっと書くかもしれませんが、基本的にはカナックスのことをお伝えするページなので、プレーオフに関しては、すみませんが他のサイトをご参照ください。私も仕事がつまっていて、お伝えできる時間がないもので・・・。ご了承ください。 でも、観戦はしています(全部はできないけど)。オイラーズは残念でしたね。それにパンサーズはあっけなくsweptされてしまいました。ブレの調子によって勝敗が大きく動くチームだったから、ブレはプレーオフで1ゴールしかしていないので、無理もないか。フェドロフの前のガールフレンド、アンナ・クルニコワ(プロ・テニスプレーヤー)と婚約したけど、それが破局と聞いているので、そのショックもあったのかな・・・?
ところで私ごとですが、6月は1ヵ月かけてカナダ横断旅行をする予定ですので、「カナックス・ファン」もオフシーズンになります。再開は、キャンプ情報が入ってくる9月頃の予定です。
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