Canucks Fan: News

5月14日(日)
シーズンオフは何してる?

忙しく過ごしている間に、サンノゼが負けてしまい、カナダの最後の砦だったトロントもあっけなく負けてしまってガッカリ。しかも、最後のゲームは見逃したー。あ〜〜〜

どちらかが4勝し決着が着いた試合の後は、両チームの選手たちが、全員リンクの真ん中で握手をするのだが、いいシーンだなと思うと同時に、今、負けたばっかりで悔しいはずなのに、なんで笑顔で握手できるんだろう?とも思ってしまう。4-0でsweptされてしまったのなら選手もあきらめがつくだろうが、たとえば3-3で来て、7戦目が3rd オーバータイムにまでもつれ込んで、それで負けても、みんな割とにこやかに握手してるんだよね。本当はすごく悔しいだろうと思うのだけど・・・(よく見ると、顔が引きつってたりして)。

ところで、読者の方から「シーズンオフに選手は何をしているんですか?」という質問をいただいた。
私が知っている限りでは、みんな休暇に入ります、はい。
ヨーロッパの選手たちは帰省する人が多いし、北米の選手もそう。あと別荘がある人は、そこでのんびり過ごすらしい。たとえば、オーランドはスウェーデンに帰り、2年前のオフはスカッチーが遊びに行って、一緒にスウェーデン旅行をしていたし、トレバー・リンデンは、出身地はアルバータ州だけど、バンクーバーに家があるので、バンクーバーにも戻ってくる。ブレット・ヘディカンはミネソタの実家に帰り、家族とテニスや釣りをしたりして過ごすと言ってたっけ。メシエはどこかのリゾート地に別荘があり、そこで過ごすとか。マリブビーチに別荘があるのは確かモギルニーだったと思う。
早々とオフになってしまったチームの人たちは、テレビでプレーオフを見ているのか、それはちょっと分からないけど。

みんなオフになったら、まず帰省したりバカンスを楽しんだりして、後半は自主トレを始めるようだ。これをきちんとしておかないと、キャンプに入った時、体が全然できていないという状態になる。引退したシーズンの前のオフで、グレツキーが非常にハードな自主トレをしていた姿を思い出す。その陰の努力があってこそ、最後の最後までポイントを重ね続けるという活躍ができたのだろう。

今思い出しても笑っちゃうのが、NBAバンクーバー・グリズリーズのブライアン・リーブスだ。2年前のシーズンが始まる時、キャンプに現われた彼の体は、二回りくらい大きくなっていた。オフに体を甘やかしていたことは一目瞭然。ただでさえ体が大きくて“Big Country”というニックネームを持つリーブスは、みんなから「“too Big Country”になってしまった」と揶揄されていた。

8月後半になると、チャリティーゴルフなどのイベントで、コーチや一部の選手は、早くも地元に戻って来なければならない。昨年は、8月末のエアカナダ・チャンピオンシップ・ゴルフに、ヘッドコーチのマーク・クロフォードを始め、オーランド、スカッチー、マッカルト、アレンなどが参加していた。その他、障害を持つ子供たちの施設を訪問したり、小・中学校を慰問したりなど、けっこう忙しいのだ。

あと、次のシーズンの契約が決まっていない選手は、オフはその交渉に費やす時間が多くなるはず。エージェントが奔走しているわけだから、本人も決まるまでは気が気ではないだろう。

さて、我らがカナックスの面々は、今、何をしているのだろうか?
たぶんメシエは、契約が決まっていないので、上記のような状況だろう。あと、オーランドは、オフになってすぐに、また目の手術を受けている。

その他、動向がはっきり分かっている人が5人いる。ロシアのセント・ピーターズバーグで開かれている世界選手権に出ているのだ。バートゥッジだけかと思ったら、なんとオーコイン、ジョバノフスキー、シェーファー、モリソンも、チーム・カナダのメンバーに選ばれていることが、後のニュースを見ていて分かった。みんな、なかなかの活躍をしているらしい。

これについては、読者のKaoruさんが、またレポートして下さったので、引用させていただく。Kaoruさんは、ウィークスがトレードされた理由についての記事を翻訳してくださった方である。

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ところで、カナックス・メンバーの動向ですが、トッド・バーツージ 以外にも、ブレンダン・モリソン、エイドリアン・オーコイン、 エド・ジョバノフスキー、ピーター・シェイファーが、カナダ代表で、 世界選手権に出ています。フォワードの3人は、同じ ラインでプレイしています(モリソンがセンター)。

バーツージは今のところ5ゴール・4アシスト。オイラーズの ライアン・スミスと並んで、チーム・カナダのスコアリングリーダー。 このトーナメントでも、スロヴァキアのミロ・シャターン(バッファロー・ セイバーズ)に次いで、堂々の2位です。スタイルの違いということで、 人一倍ペナルティを取られているのですが、パワープレイ・ユニットで プレーしたりして、活躍してます! TV中継のアナウンサーも、「He is a spectacular power forward !!」と、誉めていました。

カナックスの選手の世界選手権参加については、GMのブライアン・ バークが積極的に薦めていたそうです。アンドリュー・カッセルズは、 ケガのため参加を見合わせましたが、オファーを受けた6人が 6人とも快く「Yes」と返事をしたとは、なかなかいい話じゃないですか!  ポール・カリヤなど、スター選手でも参加を断った人たちもいます。 バークは「セント・ピーターズバーグでの世界選手権を断って、 ソルト・レイクのオリンピックには参加するというのは、どこかおかしい」 (←そうだ、そうだ!)と、言っていました。

それから、リンクも新設して、国民の期待も最高潮だった開催国の ロシアですが、チームの方はパベル・ブレ、ヤシン、カメンスキーも いたのに最終トーナメントに残れませんでしたね。ブレ君は、練習を スキップして、お買い物に出かけていたこともあったそうです。

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いやあ、うれしいじゃありませんか、カナックス・ファイブ(と勝手に呼んでいる)の活躍。「人一倍ペナルティを取られている」ってのも、バートゥッジらしくて結構結構。それにしても、ブレは何を買っていたんだろう?

この世界選手権の情報はなかなか入手しにくく、結果だけはスポーツニュースでも流すけど、 どのチームに誰が出ているとか(ナスランドはスウェーデン代表になっているのか、など)、何カ国出場しているといった全体像がどうもつかめない。どこかにウェブサイトがあるのだろうけど、探している時間もないし・・・。
意外なことに、政治関係のニュースでゲームの様子を見た。ちょうどロシアを訪問中だった森首相が、プーチン大統領に誘われて、オープニングのロシアvsフランス戦を観戦に行っていたのだ。この時、プーチン大統領の笑顔というものを初めて見た。立ち上がって喜んだりしてたし、とっつきにくそうな人だけど、ホッケーが好きなのかなと思うと、親近感がわいてくる。
チーム・カナダは、11日にスイスとの準々決勝に5−3で勝ち、12日はチェコと対戦したようだが、どうなったかな・・・?

さて、やっぱり気になるプレーオフだが、今日はデビルスvsフライヤーズの第1戦。デビルスが4-1の圧勝だった。モギルニーはすごい活躍ぶりだ。
ゲームの一部を見た私と相棒の会話。「モギルニー、トレードされたこと、絶対喜んでいるよねー」「うん」「プレーオフに出られたしぃ」「もうカンファレンス・ファイナルだしぃ」「住んでる所はアメリカだしぃ」「移動距離は少なくてすむしぃ・・・」
モギルニーはいいのだが、私はどうもフィラデルフィアを応援したくなってしまう。“ネクスト・ワン”と言われながら、なかなかカップに手が届かなかったリンドロスに、ちょいと肩入れしてしまうのだ。チームがせっかくここまで来ているのに、出場できない彼が気の毒でならない。あとジョン・ルクレアも割と好きなんだよね。

しかしながら、この4チームの中では、やはり私はコロラド1押しである。考えてみると、レイ・ボークも“トレードされてよかった組”に入るだろう。彼は、実に20年に及ぶNHLキャリアで、スタンレーカップ無冠なのである(この数字を見ると、リンドロスは霞んでしまうなぁ)。今年は最初で最後の---おっと「最後の」は失礼である---20年間で最初のチャンスになるかもしれない。
明日はダラスとの第2戦だ。う〜ん、仕事と観戦の両立は難しい。
そうそう、メールを下さっているみなさま、もうちょっと待っててくださいね。必ず返事を出しますから。

話は突然変わりますが、小渕前首相がとうとうお亡くなりになりましたね。サミットも何もこれからだという時に、実に残念です。さぞや無念だったでありましょう。地元である私の実家の選挙区も、ショックと悲しみに包まれている様子。ご冥福を心からお祈りいたします。

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