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5月26日(金)
リンドロスの選手生命危うし! グレツキー、オーナー契約にサイン 今日の第7戦で、デビルスのカンファレンス優勝が決まった。フライヤーズが負けたこと以上にショックだったのが、リンドロスが再び頭部をヒットされ、倒れたことだ。ニュースで見た映像は「もうホッケーを見るのをやめたい」と思ったほど、恐ろしくおぞましいものだった。 それは第1ピリオドで起こった。フライヤーズの攻撃で、リンドロスがパックを取り、1on2でデビルス・ゾーンに入っていった時、既にゾーン内にいたスコット・スティーブンスが、リンドロスの右前方に出てきて、肘でリンドロスの頭部を直撃したのだ。この時、リンドロスは、デビルスの選手3人に囲まれるような形になっていた。スティーブンスのヒットはかなり強かったようで、ヘルメットは半分脱げ、頭部は激しく波打った。この後、彼は氷上に倒れたまま、動けなくなってしまった。 リンクで乱闘が起こるなか、トレーナーがリンドロスに駆け寄った。やがてチームメイトのルクレアらに肩を借り・・・というより、ほとんどかつがれるような状態で、ドレッシング・ルームに引き上げていったが、意識が朦朧としている様子はテレビでも見てとれた。すぐ病院に運ばれ、今日は入院して検査とのことであったが、詳しいことはまだ発表されていない。 それにしても、なんでまたリンドロスの頭部だったのか。リンドロスは6戦目で、やっと脳震盪による長い欠場から復帰したばかりだったのに…。しかも、完治していないことは、ファンにも分かっていた。スティーブンスのヒットが別のプレーヤーに向けられていたら、こんな惨事にはならなかったし、リンドロスでも肩や脚だったら、まだ状況は救われた。よりにもよって、また「リンドロス」で「頭」だったのである。彼の弟のブレットも、脳震盪のために若くしてNHLを引退しているし、何やらゾクッとするものを感じる。 6戦目は@ニュージャージーだったので、リンドロスがフィラデルフィアのファンの前にお目見えしたのは、3月以来のことだった。6戦目では1ゴールしたので、今日も決めてほしいとファンは願っていたと思うが、アイスタイムわずか7分30秒で、最悪の事態になってしまった。 この一件で、スティーブンスには何のペナルティーも課せられなかった。クリーンヒットと認められたからである。フィラデルフィアの選手たちでさえ、あれはクリーンヒットだったと言っているのだ。しかしクリーンも何も、人ひとりが選手生命を危ぶまれるような状況になっているのだ。相応の対処をするべきだろう。ポール・カリヤも言っているが、脳震盪を受けた側のダメージに比べて、危害を加えた側への処罰があまりに軽すぎるのが、NHLの現状なのである。首から上へのチェックに関しては、もっと規定を厳しくするべきであろう。 リンドロスの状態が心配だが、明日は何か発表があるかもしれない。せっかくモギルニーが1アシストだったのに、この件で、それを喜ぶどころではなくなってしまった。 明日はコロラドvsダラスの第7戦。私が応援するチームは何故か負けてしまうので(わたしゃ厄病神か!?)、気になるけど見ないでおこうかな、なんて思っている。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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