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11月10日(水)
オーランド、右目を手術

プレシーズン・ゲームのオタワ戦で右目を負傷し、以降ゲームに出られず治療に専念していたNo.2マティアス・オーランドが、今日、目の手術を受けた。手術はオーランド自身が希望したもので、この10日間、彼の視力に何の回復も見られなかったからだ。

オーランドは9月21日のゲーム中に、オタワの選手が放ったショットが右目を直撃し、大量の内出血をしていた。当初、担当医師たちは、彼自身の回復力で良くなるだろうと考えていた。GMのバークらもそれを期待していたが、思ったほどの回復は見られず、オーランドの右目はよく見えないまま、1カ月半が過ぎてしまった。

実は1カ月どころか、1シーズン、あるいはプロホッケー選手としてのキャリアをも失うかもしれなかったのだ。バークは、最悪の場合、彼は二度とプレーできないであろうことを、昨日の記者会見で述べている。

オーランド自身はずーっと沈黙を守ってきたが、2週間前に初めて、自分の目の状態について語った。それは、顔の前にかざした手がかろうじて見える程度で、周辺視野がないという、悲惨なものだった。彼には最近、婚約者との間に男の子が生まれているが、自分の息子の顔もまだはっきり見えないままだったという。

今日、手術後に記者会見を開いた担当医師団は「手術は成功した」と語った。オーランドの目の後ろ側には血がたまっており、それが視力の回復を邪魔していたのだ。医師によると「こんなにひどい出血は今まで誰も見たことがなかった。少なくともこのバンクーバーでは」とのこと。手術では、その血を除去することに成功したという。
今後の回復は早いものと見られており、年明けにはゲームに戻れるだろうと医師らは話していた。

一方、昨日のサンノゼ戦で膝をケガしたマーク・メシエだが、やはり新年には復帰できそうで、西暦2000年には二人そろったプレーがまたGMプレイスで見られるようである。

昨日は重苦しい雰囲気だったが、今日は一転して明るいムードに変わったカナックスだった。

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