Canucks Fan: Game Results

3月2日(木)
マイティダックス・オブ・アナハイム 3-1

幻の兄弟対決

スティーブもシラキュースから戻って来たことだし、今日はバンクーバーで初めてのカリヤ兄弟対決だ〜っ!と思って、わざわざチケットを買って見にいったのに、ポールはケガから復帰できず、スティーブはヘルシースクラッチで(後でシラキュースに戻されたと判明)、兄弟対決は幻に終ってしまった。がっかり・・・

しかし、ポールが出られなかったおかげか、ゲームは珍しくカナックス優勢。観戦する側にとっては、たいへん楽しめた試合である。
今シーズン、木曜日は4枚でC$110(税別)という格安チケットが発売されていて、今日はそれで見に行った。同行者は、バンクーバーの知人二人と、その一人のお兄さんで、今日、日本から着いたばかりの人だ。お兄さんが生まれて初めて見た生ホッケーが、いい試合でよかった。初ゲームの印象って、けっこう大事だもの。
私の友人で、ガールフレンドを初めて連れていったゲームで、彼女そっちのけでゲームにのめり込んでしまったため、ガールフレンドはすっかりオカンムリになり、その後ホッケーはすっかり嫌われて、彼女の前ではホッケーのホの字も言えなくなってしまったという可愛そうなヤツがいる。彼女にとって、初めて見たホッケーは“彼女から彼を奪うもの”に思えたのかもしれない。ホッケーは、いい迷惑である。

さてゲームでは、第1ピリオド15分で、No.89アレクサンダー・モギルニーが、復帰後初ゴールを決めた。それまで、何人ものショット・オン・ゴールがありながら、ことごとく止められていたが、さすがモギルニーのパック・コントロールは抜群であった。アシストはNo.25アンドリュー・カッセルズとNo.2マティアス・オーランド。今日は、モギルニー/カッセルズ/バーツッジのラインが、スターティング・メンバーだった。

2点目は、第2ピリオド中盤で、ゴール右前の際どい角度から、No.11マーク・メシエのショットがきれいに決まった。アシストはNo.26トレント・クラット。このゴールは、メシエのホッケーキャリアで1700ポイント目となった。
カナックス2-0とリード。やはりポールがいないマイティダックスは、いくらセラーニが頑張っていても、攻撃力に欠けている。

3点目もこのすぐ後、No.9ブラッド・メイがノーアシストで入れた。めちゃくちゃな喜びよう。もちろん、観客も大歓声で、久々の正当な盛り上がり(やけくその盛り上がりではなく)を見せている。
今日のゴーリー、No.29フェリックス・ポトヴァンは、前試合に引き続き、好セーブを見せている。隣の酔っ払ったオッサンは、ポトヴァンがナイス・セーブをする度に立ち上がって、一人でスタンディング・オベーションを贈っているのがおかしかった。

もう一つ、おかしかったシーン。マイティダックスに攻められている時、ディフェンスのNo.55エド・ジョバノフスキーが尻餅をつき、パックを奪われた。もうネットとの間にディフェンスはいない。「あー、入れられるー!」と誰もが思った瞬間、パックをもっていたダックスのプレーヤーも尻餅をついた。ほっとすると同時に、どっと笑いがおきてしまった瞬間だった。

3-0で迎えた第3ピリオド。こうなったらシャットアウトにさせてあげたいが、カナックスはちょっと疲れが出てきたのか、中盤あたりから、ダックスの動きのほうが良くなってきた。そして後半に入ってすぐ、1点を取られてしまう。う〜ん、残念。
結局、3-1でゲーム終了となった。ファースト・スターに選ばれたメシエは、とってもうれしそうだった。

さて、スティーブ・カリヤだが、今日付けで、ジョシュ・ホールデンと共に、再びシラキュース送りになったことが、あとで分かった。カナックスに戻った2ゲームでは1ポイントも加算できなかったが、シラキュース・クランチでは、10ゲームで11ゴール5アシストを決め、2月18日には、4ゴールしてチームレコードを作っている。

次のアナハイムとの対戦は、3月24日ともうすぐだ。しかも、私は既にチケットを持っている。今度こそ、カリヤ対決が実現されるといいのだけれど・・・

3スターズ:
1、マーク・メシエ(カナックス)
2、マティアス・オーランド(カナックス)
3、フェリックス・ポトヴァン(カナックス)

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