Canucks Fan: Game Results

3月18日(土)
オタワ・セネターズ 6-1

またも6点で圧勝、カンファレンス10位に

今日のライン
フォワード:
 メイ/ペダーソン/ヘンドリクソン
 ナスランド/メシエ/クラット
 バートゥッジ/カッセルズ/モリソン
 シェーファー/ドルーケン/クーク

ディフェンス:
 オーランド/バロン
 ハウグッド/ソペル
 ストラドウィック/ジョバノフスキー
ゴーリー:ポトヴァン

カナックス、ぶっちぎりの快勝だった。こんなの久しぶり。今シーズンの観戦で、いちばんいいゲームだったかもしれない。

国歌を歌っている時に、中央スクリーンに流れる映像が、少し変わっているのに気が付いた。カナダの様々なスポーツシーンをコラージュしたものだが、最初のカナックスの練習風景と、後半に、先日亡くなったカーリング女子チームのSandra Marie Schmirlerさんの映像が、新たに加えられていた。その後には、昨秋亡くなったレーサーのグレッグ・ムーアも出てくる。これらを見ていると、ウッと涙が込み上げそうになってしまう。ひょっとして、スーパーファンおじさんも出てくるのでは?と思ってしまった。

今日は土曜日だからか、それともカナックスが調子よくなってきたからか、珍しくGMプレイスはほぼ満席だった。
ここでハタと気が付く。もしかしたら、オタワ・セネターズをバンクーバーで見られるのは、これが最後になるかもしれないのだ、と・・・。カナダ6チームの中で、来シーズンの存続が最も危ういチームなのだ。あー、カメラを持って来るんだった。

さて、ゲームのほうは、これがついこの間まで連敗に次ぐ連敗に悩んでいたチームかと思われるほど、カナックスは見違えるような変身ぶりだった。動きもパスワークもすべていい。
最初のゴールは、1ピリ後半で、なんとディフェンスのNo.55エド・ジョバノフスキーだった。アシストはNo.19マーカス・ナスランドとNo.11マーク・メシエ。ただ、ジョバノフスキーはゴールの後、セネターズの選手とぶつかったかスティックが当たったかして、氷上にうずくまっている。大丈夫だろうか? スクリーンにビデオリプレイが映され、ぶつかったセネターズの選手が映った時、ドキッとしてしまった。マリアン・ホッサ。先週のトロント戦で、ブライアン・ベラードの目にケガをさせてしまったプレーヤーである。アクシデントだったとは言え、ベラードが大変なことになっているので、なんだかいやな感じ。ホッサもつらいだろうけど。
しばらくして、ジョバノフスキーは支えられて立ち上がったが、拍手の中、ベンチへは自力で戻った。幸いにもたいしたことはなかったらしく、2ピリからラインに復帰している。

第2ピリオドでは、さらにカナックス・パワーが炸裂した。
まず18秒で、No.44トッド・バートゥッジがゴール。アシストはNo.25アンドリュー・カッセルズとNo.2マティアス・オーランド。そのわずか1分後、今度はNo.26トレント・クラットがゴール。2on2で攻めてきたナスランドから素晴しいパスが渡り、ゴーリーとネットの間のスペースに、きれいに叩き込んだのだった。早くも3-0である。

今日のセネターズのゴーリーは、先日ビッグトレードで来たばかりのトム・バラッソだ。私のまわりにはセネターズ・ファンがたくさん座っていて、隣のおばさま2人もすごい声援を送っている。この後、セネターズが1ゴール決めた時の彼らの騒ぎようったらなかった。私は自分がオタワにいるのかと錯覚してしまいそうだった。

しかし、今日のカナックスは強い強い。中盤にまたバートゥッジが、カッセルズのアシストで1ゴール。こうなるとハットトリックに期待してしまう。4-1になったが、まだ勢いは止まらず、このあともう1点追加。No.23マレー・バロンのブルーライン近くからのロングショットが決まったかのように見えたが、ネット前にいたナスランドのスティックがパックに触れており、彼の今季24ゴール目となった。5-1と大きく引き離して、大拍手のうちに2ピリ終了。

第3ピリオドは守りに入るか、いつものように動きが鈍くなるかと思ったが、今日は全員絶好調だった。始まって3分半、ルーキーのNo.15ハロルド・ドルーケンが、セネターズのパスをうまくカットし、ロングショットを放つと、パックはやや鋭角ぎみにポールぎりぎりにネットの中に収まった。ベンチでみんなに祝福されるドルーケン。これで6-1に。
カナックスはこのあとも果敢に攻め続け、さらなるゴールチャンスもつくり、最後まで攻撃の手をゆるめなかった。バートゥッジのハットトリックがなかったのは残念だったけど。

カナックスはこれで、長らくカンファレンス11位だったのが、1つ上がって10位になった。プレーオフが射程距離内に入るまで、あと4ポイントだ。
今シーズンは、あとちょうど10ゲーム残っているが、ホームゲームはわずか3ゲームしかない。次は24日のアナハイム戦で、これが私たちの11ゲームパックの最終日。レギュラーシーズン最後のゲームは、サンノゼでのアウェイゲームとなる。順位が拮抗しているオイラーズ(あと2戦)、サンノゼ(同左)、アナハイム(あと1戦)には、絶対勝っておかなければならない。

3スターズ:
1、トッド・バートゥッジ(カナックス)
2、マーカス・ナスランド(カナックス)
3、ハロルド・ドルーケン(カナックス)

シーズンも終盤に近づき、各チームとも白熱したゲームを展開している。
フロリダ・パンサーズでは、パベル・ブレがハットトリックで今季50ゴール目を記録。コロラド・アバランチでは、レイ・ボークがNHLキャリア400ゴールを決めた。ボークはトレード後、ほぼ毎ゲームで得点している。バラッソとのゴーリートレードでピッツバーグに行ったロン・タグナットの方も、今日は勝てなかった。
ケガ人相次ぐモントリオール・カナディアンズでは、ちょっぴり明るいニュース。14日に肋骨を骨折し、今季は欠場となってしまったトレバー・リンデンだが、プレーオフには出られそうだとのことである。

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