Canucks Fan: Game Results

9月14日(火)〜17日(金)

もう観戦したゾ〜ッ!

プレシーズンは3ゲーム終わってしまったが、そのうち早くも2ゲームを見てきた。へっへっへ(と優越の笑い)。ま、全部負けたんだけど、内容は悪くなかった。今年のカナックスは面白そうだ。その台風の目は、なんと言ってもスティーブ・カリヤである。

9月14日(火)
モントリオール・カナディアンズ 1-2
●プレシーズンは「新人お試し期間」

今年も例によって「11ゲームパック」というのを買った。その初戦は17日のトロント戦。しかし、トレバー・リンデンがモントリオールに移ってから初めてバンクーバーに戻ってくる今日のゲームをどうしても見たくなり、こちらに短期留学している読者のHさんと一緒に観戦してきた。同じく読者のTさん御一行も旅行で来ていて、観戦するというメールをいただいていたので、GMプレイスでごあいさつ。日本にホッケーファンがどんどん増えていてうれしい限りである。

試合前のウォーミング・アップでは、カナディアンズ側に貼りついて、リンデンばかりを目で追っていた。私たちバンクーバーの人間には、リンデンは“若きキャプテン”という印象が強いが、あれから数年を経て、貫祿もつき一層頼もしくなったように見える。モントリオールの赤いユニフォームもなかなか似合っていた。

さて、プレシーズンゲームは「エキシビション・ゲーム」とも言われているが、同時にチームにとっては「新人お試し期間」的な意味合いがある。事実、今日のカナックスは半分近くがマイナーリーグから参加している新人クンたち。それでも私が名前を知っているプレーヤーは結構いるが、3分の1は初めて聞く名前ばかり。あとシーズンオフにトレードで来た人も何人かいるらしい(まだ把握していないんだけど)。
マイナーの新人クンたちは、ここでいい働きをしておけばカナックスに残れるチャンスがある。またはシーズン中にケガ人がたくさん出てしまった時など、カナックスに呼ばれるチャンスもある。だから彼らはかなり真剣に、かつ思いきってプレーをしている。よく「プレシーズンゲームはつまらない」と言う人がいるが、私はこういう若手の元気なプレーを見るのが好きなので、プレシーズンゲームも悪くないと思う。

今日のラインで覚えているのは、ナスランド/メシエ/マッカルト。あとお馴染みの選手は、メイ、ブラッシャー、ホールデン、シェーファー、オーランド、ストラドウィック、ソペル、スノウなど。モギルニーとカリヤは出ていない。今日・明日とゲームが続いているので、2グループに分けているらしい。

結果は1-2でカナディアンズの勝ち。ちょうど半分過ぎたところで、両チームともゴーリーを交代。スノウはブロンサードという新しいゴーリーに代わったが、彼はまだちょっと頼りない感じがする。ま、お試し期間だから・・・
カナックスのゴールはマッカルト。アシストはメシエとナスランドだった。

9月15日(水)
オタワ・セネターズ 5-6 OT
●モギルニーとカリヤ、ともに1ゴール2アシスト

今日の試合はメチャクチャ面白そうだった。昨日じゃなく今日行けばよかった、なんて思ってしまった。
第2ピリオドが終わったところで、カナックス2:オタワ4と2点差で負けていたのに、3ピリで5-5の同点に追いついたのである。この得点を聞いただけでも、GMプレイスは盛り上がったに違いないと想像できる。

今日のメンバーは、ジョシュ・ホールデンを除いて昨日と総入れ替え。ホールデンだけは2日連続出場だった。ゴーリーはケビン・ウィークスだったが、1ピリで足の付け根を痛め、早くもブロンサードと交代。
ゴールを決めたのは、クーク、モギルニー、カリヤ、クラット、ホールデン。注目すべきはスティーブ・カリヤで、本日1ゴール2アシスト。サンノゼ戦でもゴールしているので既に2ゴール目だ。うち1アシストはモギルニーへの素晴しいパスで彼のゴールにつながった。またカリヤのゴールにはモギルニーがアシストしている。ここは非常にいいラインになりそうな予感。

試合後、インタビュー攻めにあうカリヤ。翌日の新聞にはこうあった。
「彼は今日のプレーについて数々の賞賛をあびた。実際、カリヤを批評したのはカリヤ自身だけだった。自分のプレーに満足しているかと聞かれて『イエスとノーだ。攻撃面ではよくできたと思うが、防御面では、オタワの6ゴールのうち4回リンクにいたから』と語っていた。」

モギルニーもインタビューでは、才能ある若いラインメイトの出現に喜びを隠しきれない様子。ゲームには負けたので神妙な顔をしてはいたが、どことなくうれしそうである。これで今シーズン、モギルニー復活が成るかもしれない。

9月17日(金)
トロント・メープルリーフス 1-3
●またまたモギルニー&カリヤのラインが活躍

今年の11ゲームパックのシートは、昨年までの席とはリンクをはさんで反対側になってしまった。去年まではカナックスのベンチ側のエンドにいたのだが、今年は相手チーム側である。どちらがいいかは、一長一短だ。
心情的にはカナックスの方にいたいのだが、1ピリと3ピリではこちらに攻めてくるので、ゴールのシーンを近くで見られる可能性は高い。また国歌斉唱の時は、以前は選手と同じ方向を向いていた(正面に国旗の映像があったから)が、今年は選手がこっちを見ている感じになる(つまり私は映像の下にいる)。しかし、勝利ゲームで最後にメンバーがゴーリーの所にねぎらいにやってくるのが見られなくなってしまったのは残念。

今日のウォーミング・アップは、両チームの真ん中で見た。メープルリーフスは2番目に好きなチームなのだ。
カナックス、今日はほぼフルメンバー。といっても、一昨日やっと契約が成立したスカッチャードはまだ出ていないし、バーツッジ、メイもいない。主な顔ぶれはメシエ、ナスランド、マッカルト、モギルニー、カリヤ、オーランド、ブラッシャー、ストラドウィック、シェーファー、ホールデン、クークなど。
私は初めてカリヤを間近で見た。小さい。予想以上に小さかった。しかもリンクに入って来た時は、でかいオーランドのすぐ後ろにいたので、ますます小さく感じてしまった。オーランドの肩にも届かない背丈。なんだか大人のチームに子供が一人まぎれ込んでしまったかのように見える。

一昨日のカリヤの活躍はもうファン中に伝わっている。
遅れて入ってきて、私の後ろに座った若者たちの会話:
「おい、カリヤってどれだ? 俺、カリヤが見たいよ」「18番だよ、18番」「あ、ほらあれだよ、今出てる」「おーっ! いい動きしてるじゃん」「すっげえ速いなあ」
こんな会話は、そこここで聞かれたに違いない。とにかく速いというか、すばしっこい。だから彼がリンクに出てくるとすぐ分かる。動きが変わるから。
今日のカナックスの1点は、センターでルーキーのチュバロフで、アシストはモギルニーとカリヤだった。しかし、セカンドアシストのカリヤの名前が呼ばれた時の拍手が最も多かった。早くもすごい人気なのである。

負けてしまったけど、ゴーリーのスノウはやはり安心して見ていられた。30セーブは相変わらずすごい。今日の傑作ボードはコレ!→「Leafs fall down. Let it Snow !!」

そんなわけで、今年のカナックスは楽しみな材料が多くなってきた。
今後の展開にご注目を!!

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