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10月9日(土)
対モントリオール・カナディアンズ 4-1 シーズン開幕3連勝!!
カナックスのゴール:
今日の話題は、何といってもカリヤのNHL初ゴールだ。プレシーズンではチームをリードするポイントをあげていたものの、レギュラーシーズンになってからは、まだゴールがなかったのだ。 ゴールした後の、チームメイトの反応がとても面白かった。まず真っ先に駆けつけたのは、もちろんモギルニー。彼は日頃からカリヤを可愛がっていて、カリヤが敵に囲まれた時など、いち早くレスキューに駆けつけるのは決まってモギルニーである。カリヤが小さいので、なんだか親子みたいに見えるのだが、それではモギルニーにあまりにも気の毒だから「いい兄貴分」ということにしておこう。 しかし今日は、カリヤを可愛がっているのはモギルニーだけではないことが、よーく分かった。カリヤがベンチに行って、一人一人にグローブで祝福された時、最後のほうにいたブラッシャーが、カリヤをぎゅーっと抱き締めていたのである。本当に「抱き締める」という形容がピッタリで、しかも時間が長かった。一瞬、変な考えが脳裏をよぎってしまうほどだった。 そして2ピリを終え、ドレッシング・ルームに引き上げる時、今度はナスランドがカリヤを首に手をまわして、ぎゅっと引き寄せた。耳のそばで祝福の言葉を伝えているのかもしれなかったが、私にはヘルメットにキスしているようにしか見えなかった。これもちょっと時間が長かった。 要するに、カリヤはみんなのアイドルなのかもしれない。体が小さいから、普通にハグしても抱き締めているように見えてしまうのだろう。その小さい体で、人一倍元気いっぱいで、いつも果敢にプレーしている。しかも謙虚である。先輩にも礼儀正しいに違いない。カリヤが入ってから、明らかにカナックスの雰囲気が変わっているし、だからみんなに可愛がられているんだろう。 さて、今日の勝利で、レギュラーシーズン開幕3連勝である。これは92-93シーズン以来のことだそうだ。92-93といえば、カナックスがスタンレーカップ・ファイナルまで行った絶好調の93-94シーズンの前年である。さらにその前の91-92シーズンはパベル・ブレがデビューした年であり、パット・クインの最初のフルシーズンであった(ヘッドコーチ就任は前シーズン後半)。しかもクインは92年の「NHLコーチ・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。92-93シーズンは、まさに強いチームを作り上げている過程の年だったのだ。
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