Canucks Fan: News

11月21日(金)
新ヘッドコーチ、マイク・キーナンの評判は?

ヘッドコーチの交替劇があってから、一週間たった。
事前の周囲の評判は、決して良いものだけではなかったマイク・キーナンだが、この一週間で、どんなふうに評されているだろうか?
テレビや新聞のニュースから拾ってみた。

ルーキーのNo.20デイブ・スカチャードは、16日のカロライナ戦で今季3度目のゴールを決めた。トム・レニー時代のスカチャードはベンチを温めていることが多かったが、キーナンになってから出番が多くなり、シュートできるチャンスも増えたという。また、彼の少年時代の憧れのプレーヤーは、キャプテンのマーク・メシエだったそうで、二重のラッキーをうれしそうに語っていた。 チャンスが来たのは新人だけではない。31歳のベテラン・ディフェンスマン、No.5デイナ・マーズィンも、16日(対カロライナ)、20日(対フェニックス)と2度続けてゴール。前者は今シーズン初、'96年12月1日の試合以来のゴールであった。

No.89アレクサンダー・モギルニーは「まだあれこれ言うのは早い」としながらも「マイクはグレート・コーチ。彼が要求することは、我々が必要としていることだ」と言う。
そして上記2戦の勝利で、自信を得たように見えるチームについて「自信は大切なことだ。勝つ本能を取り戻した時にゴールが決められるし、次のゴールも欲しくなる。今、プレーをするのは最高の気分だ」

「ロッカールームの雰囲気がまったく変わった。まるで2つの違うチームのようだ」と言うのは、ゴールキーパーのNo.1カーク・マクリーン。
「誰もが、コーチ交替やビッグ・トレードといったような大きな変化が来るのを待っていた。今はリンクに戻るのが楽しい。もう我々がか弱いチームでないことは明らかだ。何故かって? マイクは経験があるからさ。これは最も大きな要因だ。彼は勝利をものにしたコーチなんだ」

さて、現在は2勝1引き分けと、負けがないので、内外からの評判はいいが、再び10連敗のようなドン底状態になったら、これがどう変わるかわからない。
また、前チーム、セントルイスのNo.16ブレット・ハル(彼との不仲が原因で、キーナンはコーチを解雇になったとされる)は、「バンクーバーのファンは、選手との別れのために空港へ行くのが日課のようになるだろう」(つまり、キーナンは気に入らない選手をすぐトレードする)という不気味な言葉を残している。

しかし、ここまでは善戦のカナックス。鋼鉄(彼のニックネームは“アイアン・キーナン”)の「カンフル剤」は、まずは効き目があった、というところだろうか。

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