Canucks Fan: News

1998年 新春

遅ればせながら

明けましておめでとうございます。
本年もバンクーバー・カナックスをよろしくお願い申しあげます。

ファンの皆さま、長いことご無沙汰してしまい、すみませんでした。
皆さまにおかれましては、素敵なクリスマスと楽しいお正月をお迎えになられたことと、およろこび申しあげます。

さて、バンクーバーに戻ってきてみたら、No.1カーク・マクリーンとNo.23マーティン・ジェリナスがトレードになったというビッグ・ニュースが待っていました。新年早々、大ショックであります。
彼等は、今や残り少なくなった「'94スタンレーカップ・ファイナル組」(サッカーW杯代表選手の「ドーハ組」のように、私はカナックスの'94スタンレーカップ・ファイナルを経験した選手をこう呼んでいる)の選手でありました。

当時、絶好調だったマクリーンの偉大なセーブのおかげで、カナックスがあそこまで行けたという評価が、巷ではたいへん高かったのです。もちろん、同じく絶好調だった“ロシアン・ロケット”パベル・ブレの大活躍も一大要因であることは、言うまでもありませんが…。マクリーンのニックネーム「ビッグ・マック」と「キャプテン・カーク」(彼はキャプテンではありませんが、こちらで人気のTV番組「スタートレック」の主役、カーク船長から取られています)からも、彼への信頼ぶりがうかがわれます。

一方、マーティン・ジェリナスは、当時はまだ地味だったものの、メキメキ力を発揮し、昨シーズンは、ケガで休場が多かったパベル・ブレ、同じく不調だったアレクサンダー・モギルニーに代わり、トップ・スコアラーとなり、カナックスの最優秀選手賞を受賞。そのジェントルな言動からも、とにかくファンが多かったのであります。私は一度、友人のためのカードにサインを頼んだことがありますが、気軽に応じてくれたばかりか、終始ニコニコしていて、とても感じのいい人でした。

その2人がいなくなるということが、ファンに与えたショックは、容易に想像できます。1月3日に伝えられたこのニュースは、バンクーバー中を震撼させたに違いありません。
それに、マクリーンとジェリナスの2人に対し、カロライナ・ハリケーンズからは、ゴーリーのNo.1ショーン・バーク、ウィンガーのNo.18ジェフ・サンダーソン、ディフェンスのNo.39エンリコ・チコーネの3人がトレードされてきているので、いかにビッグな存在であったかがわかると思います。
(後ほど、当日の新聞などから記事を拾って、こちらの様子をご紹介します。今はちょっと忙しくて、図書館に行く暇もないので。すみません)

現在、GMプレイスのプロ・ショップに、旧ユニフォームのコーナーがあり、そのジェリナスのジャージの横に「Thank you Kirk and Martin !!」というプレートが置かれていました。
私も、心から2人に「ありがとう!」の言葉を贈りたいと思います。そして新しいチームでもがんばってほしいと思っています。

この2人を飛ばしてしまったマイク・キーナンには腹も立ちますが、ファンとしては、とにかくカナックスに勝ってほしい、強くなってほしい、という気持ちがいちばん大きいのです。今後の彼の采配ぶりを見守っていくしかありません。
(一部では、トレバー・リンデンも危ないというイヤな噂もあります。“アイアン”キーナン、どこまで選手を入れ替えていくのやら…)

さて、オールスター・ゲームももう1週間後に迫ってきました。
チケットは1月5日に一斉発売、電話のみで受け付けというシステムで、私も滞在先のスイスから必死で電話をかけまくりましたが、1時間以上たってやっと通じた時は、all sold out でありました。くやしい〜!!
でも、関連イベントである「ピナクル・NHLファンタジー」には行ってきますので、またページ上でご報告いたします。

それから、私事でたいへん恐縮ですが、1〜3月は超多忙になってしまうので、今までのように一つ一つ詳しい記事を書けなくなるかも知れません。その分、写真を増やすなどして、ご満足いただけるように工夫してまいります。
とにかくこのホームページは続けてまいりますので、これからもぜひご愛読ください。またE-mailなど送っていただけましたら、たいへんうれしいです。

それでは1998年も GO CANUCKS!!

過去のニュースへ 新しいニュースへ


ホームページへ 本誌の記事、写真、イラストなどの無断転載を禁じます。