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1998年 新春
遅ればせながら
明けましておめでとうございます。
ファンの皆さま、長いことご無沙汰してしまい、すみませんでした。
さて、バンクーバーに戻ってきてみたら、No.1カーク・マクリーンとNo.23マーティン・ジェリナスがトレードになったというビッグ・ニュースが待っていました。新年早々、大ショックであります。
当時、絶好調だったマクリーンの偉大なセーブのおかげで、カナックスがあそこまで行けたという評価が、巷ではたいへん高かったのです。もちろん、同じく絶好調だった“ロシアン・ロケット”パベル・ブレの大活躍も一大要因であることは、言うまでもありませんが…。マクリーンのニックネーム「ビッグ・マック」と「キャプテン・カーク」(彼はキャプテンではありませんが、こちらで人気のTV番組「スタートレック」の主役、カーク船長から取られています)からも、彼への信頼ぶりがうかがわれます。 一方、マーティン・ジェリナスは、当時はまだ地味だったものの、メキメキ力を発揮し、昨シーズンは、ケガで休場が多かったパベル・ブレ、同じく不調だったアレクサンダー・モギルニーに代わり、トップ・スコアラーとなり、カナックスの最優秀選手賞を受賞。そのジェントルな言動からも、とにかくファンが多かったのであります。私は一度、友人のためのカードにサインを頼んだことがありますが、気軽に応じてくれたばかりか、終始ニコニコしていて、とても感じのいい人でした。 その2人がいなくなるということが、ファンに与えたショックは、容易に想像できます。1月3日に伝えられたこのニュースは、バンクーバー中を震撼させたに違いありません。
現在、GMプレイスのプロ・ショップに、旧ユニフォームのコーナーがあり、そのジェリナスのジャージの横に「Thank you Kirk and Martin !!」というプレートが置かれていました。
この2人を飛ばしてしまったマイク・キーナンには腹も立ちますが、ファンとしては、とにかくカナックスに勝ってほしい、強くなってほしい、という気持ちがいちばん大きいのです。今後の彼の采配ぶりを見守っていくしかありません。
さて、オールスター・ゲームももう1週間後に迫ってきました。
それから、私事でたいへん恐縮ですが、1〜3月は超多忙になってしまうので、今までのように一つ一つ詳しい記事を書けなくなるかも知れません。その分、写真を増やすなどして、ご満足いただけるように工夫してまいります。
それでは1998年も GO CANUCKS!! |
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