Canucks Fan: News

2月22日(日)
おめでとう、チェコ!!

決勝戦にふさわしい、いい試合だった。
両方とも、強かった。パベル・ブレが先日のフィンランド戦のように快ショットを飛ばせなかったのは、チェコのディフェンスがよかったからだし、ヤーガーもそうだ。ゴールキーパーは両方とも良かった。力はほとんど互角。わずかな運の違いだけだったかもしれない。

今日の試合、気持ちの上ではニュートラルで両チームに声援を送っていたが、朝日新聞に載っていたヤーガーの背番号の逸話を読んだせいか、途中からなんとなくチェコの応援をしていたような気がする。
彼の背番号68は、「プラハの春」を現わしているそうだ。1968年、当時のチェコスロバキアで民主化運動が起こり、当時のソ連を中心としたワルシャワ条約機構軍がプラハに侵攻してこれを弾圧した事件である。ヤーガーのおじいさんはこの時に亡くなっている。今はチェコ・リパブリック、ロシアと、名前も国も変わり、選手たちは「プラハの春」を知らない世代が多いが、因縁めいたものを感じている人もいるかもしれない。

チェコ・チームの喜びようを見ていたら、やっぱりもらい泣きをしてしまった。
ヤーガーの陰で目立たなかったけど、実はすごく活躍していたNo.42のジョセフ・ベラネックは、以前カナックスにいた選手である。94-95年から1シーズン半くらい在籍していたが、アメリカのチームにトレード。現在はNHLプレーヤーではない方に名を連ねていたので、もしかしたらNHLは辞めて、チェコでプレーしているのかもしれない。久しぶりに元気そうな姿を見られてうれしかった。

ロシア・チームも、さすがに笑顔はなかったものの、全力を出しきった感じで、たぶん悔いのない試合だっただろう。
ブレ・ママは少しシュンとなってたけど…。彼女の隣にいた、髪をピンでとめたちょっと子供っぽい感じの女性は、バレリーの奥さんだそうだ。

それにしても、サマランチ会長のメダルの授与の仕方はたいへん失礼! 乱暴にポンと投げかけていくような感じで、見ていて腹がたったのは私だけだろうか?

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