Canucks Fan: News

3月24日(火)
ファンはダブル・ショック!! バビッチもトレード

昨日のジーノ・オジックに引き続き、今日、36歳のベテラン・ディフェンスマン、No.44デイブ・バビッチのトレードが発表になった。もう、地元ファンは大ショックである。ジーノのバビッチも、いわゆるスーパースターではないけれど、カナックスに欠かすことができない存在、という感じのプレーヤーだったのだ。
このトレードでは、バビッチとドラフト6位指名権がフィラデルフィアへ、そしてドラフト3位指名権がバンクーバーにくる。

バビッチは1991年にバンクーバーに来て、今季で7シーズン目だった。温厚な人柄と口髭で、多くのファンに親しまれてきた。2シーズン前だったか、彼の出場試合数が400ゲーム(確かそうだったと思うけど定かでない)に達した記念ゲームの時に、カナックス全員が口髭をつけて現われ祝福していたのは実に微笑ましかった。

バビッチがトレードの連絡を受けたのは、今朝8:30。それはトレード締切の3時間半前だった。その前には一切話がなく、噂もなかったので、本人も相当ショックだったようだ。
電話の声はヘッドコーチのマイク・キーナンだった。
「ありがとう、デイブ。でももう君はフライヤーズだよ」

今日の試合のためにGMプレイスに行こうとしていたバビッチだが、その必要はなくなってしまった。驚きとショックがおさまってから、取材に応じたのだろう。彼は淡々と語っている。
「いいことと悪いこと、両方あるよ」

いいことは「プレーオフに行けること」。もしかしたら、スタンレーカップにも手が届くかもしれない。
悪いことは、住み慣れた土地を離れなければならないから「家族にとっては大変だと思う」。彼にはとってもきれいな奥さんと3人のかわいい男の子がいるのだ。
でも彼の状況を理解している奥さんは、私たちはとてもラッキーだったわと言っていたそうだ。7年も同じチームにいるNHLプレーヤーはそう多くはないのである。それに子供たちはプレー・ステーションが大好きで、いつもフライヤーズのゲームで遊んでいるのだそうだ。
「だから、たぶんフライヤーズの選手の名前はみんな知ってると思うよ」
やっぱりどこまでも温厚なバビッチなのであった。

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